あなたのハナシを聞かせてください

心理カウンセラー、ながいゆかのブログです

人には向き不向きがある

今回は永井の旦那さんのお話をしたいと思います。

あるとき旦那さんがこんなことを言っていました。
「俺ってコミュ障なのかな~~」

なんでそう思うの?と聞いたら、
「上司の人と会話が続かない。」

とのことでした。
ふたりっきりのときは無言になるのに、仲のいい人には笑顔で喋っているのをみてちょっと悲しくなった。その人とものすごく仲良くなりたいわけじゃないけど、とりあえず会話をしたほうがいいのではないか。という悩みでした。

こんなとき、永井はこう思います。

ほんとに会話しなければいけないのか?

無理に仲良くならなくてもいいと思うんです。ただある程度喋れると、今後仕事をしていく上で聞きやすくなるとは思います。

とりあえず質問めっちゃしてみる。

相手に対して興味があることを意識表示してみるのもいいかもしれません。
家族構成とか勤務年数とか、何が好きなのか嫌いなのか。とか
私は初対面の人だったり、会話したいなぁと思ったときはこれをよく使います。

自分のことを少しずつ話してみる。

相手と仲良くなりたいなら、自分からなんていいますよね~。自分が先に箱からでると相手も箱からでてくれる。とある本に書いてありました。コミュニケーションの師匠がいるのですが、その人も自分のことを少しだけ自虐的に言うといいよ~~と言っていて、なるほどなぁと思いましたー。



やっと本題に入りますが、笑
永井の旦那さんは人と一緒に働くことがすきな方なんです。声をかけあったり、チームでやり遂げる作業が得意なんです。
それって私にとって羨ましいとも思ってます。だってどこの職場でも同僚や先輩がいて、チームワークを求められるじゃないですか(>_<)

それ比べて永井は、わりと1人作業が好きです。
仕事とプライベートは分けたくて、あくまで仕事は、仕事って感じの考え方に近いです。
だから普段はひとりでできる心理カウンセラーになったのかな。とも思います。
あと、以前は仕事上で仲良くなるのはいいけど、プライベートまで仲良くなることを避けていました。


会社という組織で働いていれば、チームワークが問われる場合があるし、旦那さんのように、誰かと一緒に働きたいっていうのは素晴らしいし、それが向いていることを知るのは大切なことですよね。

転職する場合とか、やりたいことを見つけたくて、悩んでいる人はどういう環境が自分に向いているのか知るのも大切ですし、私のように、1人がわりとすき!って方は、やりたくないことをやらない仕事を、探すのもいいと思うんです。
これだけは絶対やりたくないー!みたいな消去法もいいと思います。

向き不向きを決めるときには、やりたくないことを考えるほうが早いかもしれません。

今回はここまで。読んでくださり、ありがとうございましたー!